日々の暮らしの中、ふと立ち止まってみた時、 その足元の、小さな小さな思いもよらない大事なことに気づいたり…。
奈良で撮影された彼岸花(曼珠沙華)。 日本では不吉な花とされることが多い この花の曼珠沙華の名は、天上の花という 意味も持ち、めでたいことが起こる 兆しに天から花が降ってくるという 仏教の経典から来ているようです。 花が終わった後、群生するリボン状の葉を 九州のある地方では「いびら」 と呼びます。 花言葉「悲しき思い出」「再会」。 2010年10月撮影 ( Photo : 板村英樹氏 )